「黒たまご」ができるまで

「黒たまご」ができるまで
じっくり、茹でて、蒸して、美味しくなる。

まずは約80度の温泉池で60分ほどじっくりと玉子を茹でます。生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分(温泉池の成分)が付着します。これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり、黒い殻のゆで玉子ができあがります。この黒くなった卵を蒸し釜に移動します。約100度の蒸気で15分ほど蒸せば出来上がり。「黒たまご」は下の売店でも販売しているため、専用のロープウェイで運びます。